BUFFALOの最新高性能Wi-FiルーターWXR-1900DHP2 レビュー
明けましておめでとうございます。今年はブログに力を入れていこうと思っています! さて、本題ですが、我が家は3階建てでWi-Fiが2階までしか届きません。3階でも快適なWi-Fiライフを送りたいと思い、Wi-Fi中継機を買おうと思いました。しかし、ネットで調べていくうちにWi-Fi中継機は速度の低下が著しくとても使えたものではないそうです。どうしようか考えていたところ、我が家の場合、LANケーブルが2階まで延びているのでそこに新しいWi-Fiルーターを取り付けようと思いました。その際、Wi-Fiルーター選びで苦労したので、僕が購入したものをレビューしたいと思います。
WXR-1900DHP2
今回僕が購入したWi-Fiルーターがこちら。なんと僕が買った時より300円くらい安くなってます! それでも、「え?こんな高いルーター買ったの?」と思われた方も多いかと思います。実は、これを購入する前に安いWi-Fiルーターを購入したのですが、僕の家には合わなかったようです。ちなみに、その商品がこちら。
なぜ、この商品ではいけなかったのか、それは以下の2点でした。
家の構造
まず、鉄筋コンクリート構造の家の場合、安いルーターでは電波が遮断されてしまう恐れがあります。1階分なら大丈夫ですが、複数階に渡って電波を飛ばしたい場合、安価なWi-Fiルーターはおすすめできません。
家の広さ
これは感覚でいいのですが、自分の家は広い! と感じるなら今回僕が買ったWXR-1900DHP2をおすすめします。商品説明に電波強度(4LDK用)などの記載があるのでそれを参考に選ぶと良いと思います。
開封
それではセットアップしていきます。
内容物はこれだけ。説明書があるようですが、読みませんw。
まず、Wi-Fiルーターを設置するために、台座を取り付けます。
次にアンテナを取り付けます。
あとはケーブル類をつなげるだけですね。今まではLANケーブル—PCとつながっていたのを、LANケーブル—ルーター—PCのように間に入れてやるだけです。
この商品の何がすごいのか
このWi-Fiルーターにしてから速度も速くなり、サクサクネットを使うことができるようになりました。そこで、どんなメカニズムなのか気になったので、すごいポイントをまとめてみました。
3本のアンテナ
アンテナを使って自由に電波を制御できます。1階部分だけ電波を飛ばしたい場合は、アンテナを縦にすることで隅々まで行きわたり、3階建ての家の場合、アンテナを横にすることで扇状に電波を飛ばすことができ、どの場所でも快適にWi-Fiを利用することができます。
干渉波回避
よく耳にするのが、電子レンジを使うとWi-Fiが繋がりにくくなるという現象です。これは電子レンジが発するノイズがWi-Fiの電波に干渉するためです。しかし、この商品なら自動でノイズを回避してくれます!
バンドステアリング
基本的にWi-Fiは5GHz帯か2.4GHz帯を利用しますが、混雑具合を判断して自動で空いている帯域に切り替えてくれます。これで、混雑時も快適に利用することができます。
高速11ac対応
最近のスマホは11acにほとんど対応しているので、高速が体験できるはずです。
ビームフォーミング
iPhone6、iPhone6 Plus、GALAXY S4などを使っている方はこのビームフォーミングによってさらに快適になります。これは、スマホの方向をルーターが察知して、その方向に向かって電波の束を飛ばす機能です。
ギガビッド対応
これが一番重要だったりします。Wi-Fiとは関係ありませんが、Wi-FiルーターからLANケーブルでPCに接続していますよね? この出力速度がギガビットに対応しているため、PCのネット速度も高速を維持したまま利用できます。これに気づかずにWi-Fiの機能だけに注目して買ってしまうとスマホは快適だけどPCは遅いなんてことになってしまうので気をつけて下さい。
最後に
いろいろ試してみてわかったことはネット環境でできるだけ安いのを買おうという考えは捨てたほうがいいということです。もう毎日のように、ネットを利用しているせいか、少しでも回線が遅いとストレスになってしまいます。モッサリよりサクサクの方がいいですよね。これで今年は快適なネットライフを送ることができそうです!